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大学生が新卒でフリーランスwebエンジニア、webデザイナーになるための7つのステップ

新卒でサラリーマンとして企業に属して働く働き方は、今はまだ一般的ではありますが今後数年で確実にマイノリティになると思っています。

そもそも新卒という考え方は日本や韓国くらいですしね。。笑

これから生き残って行くためにも受動的に仕事をしているだけでは履いて捨てるほどの人材になりかねません。

そんな中で今回は自分で仕事をできるフリーランスwebデザイナーやwebエンジニアなどに新卒からなる方法を僕の体験談をベースに7つのステップに分けて紹介していきたいと思います。

1.まずはある程度できるようになる

フリーランスで仕事をとるのはただの学生には非常に難しいです。

仕事を頼んでくれる会社や個人もあなたに頼みたいと思って仕事を発注するわけですからね。

仕事を一緒にしたいと思わせるなにか魅力があったり、クオリティの高い仕事を期待できるからであったりそこには何らかの理由があるわけですね。

それなのに何もできないただの文系商学部を卒業したばかりのちょっと前までは大学4年生だった若造が『今日からフリーランスです』と言っても仕事なんかなく、バイトで日銭を稼ぐただのフリーターになってしまいます。

もし新卒の時期からフリーランスで活動していきたいのであれば、学生時代にしっかりと準備を進めて行く必要があります。

文系の人に向けて書いている記事なのであえて書きますが、まずはhtml、cssphpを勉強しましょう。この3つさえできれば基本的にどんなサービスでも作れます。

今はすごく便利な世の中で、ネットの無料サービスや動画などもたくさんあります。

だけどあえて僕がおすすめしたいのはお金を払って質問しまくりながら短期で一気に勉強する方法です。

僕も大学2年の時からプログラマーとかってかっこいいな~と憧れて勉強を始めましたが、これが本当に理解ができないんです。笑

概念から意味不明で、何回聞いても理解できないところがたくさんあります。笑

独学だと途中で諦めてしまう人が多いのは、つまづいた時に聞ける人がいないからってことがほとんどです。

バイトしたお金や、親に借りて短期集中で毎日講師の人やメンターに質問しまくりながら1-2ヶ月くらいで基本を学ぶのが一番コスパが高いように思います。

20-30万くらいならバイトでも実家暮らしなら2-3ヶ月で貯めれるし、借金してもその後ちゃんとフリーランスとして仕事がもらえれば1件仕事をこなすだけで十分元がとれます。

投資だと思って気合いいれてますはスキルを身につけましょう。

テックアカデミーとか短期集中で質問しまくれるのでいいと思います。

とりあえずプログラミング勉強したいと思っている人は下のリンクから飛んだところにある動画見てみるといいですね。

2.とりあえずフリーランスと名乗ってみる

1-2ヶ月くらい勉強して、自分のwebサイトとかをhtml直打ちとかで作れるようになったら、まずはfacebookとかでフリーランスと名乗ってみましょう。笑

フリーランスと名乗らなくても、周りの人に『webサイト作れるようになったんだよね~』と言って回りましょう。

これをやることで一気に歯車が回り出しますよ。ほんとに。

大学2、3年生なら、周りにサークルの幹部のやつとかいますよね?

僕の場合はサークルにもゼミにも入っていないかったので友達いませんでしたが・・・。

友達がいなければ、親戚とか久しぶりに会った人とかに最近webサイト作るの趣味なんだよね~と必ず言いましょう。

するとひょんなことで『友達がサークルのwebサイト作りたいって言っててさ』であったり、『知り合いが会社始めるらしくて、その会社ホームページとかって作れる?』といった話が舞い込んできます。

文系の学生のコミュニティでwebサイトを作れる人というのはかなり貴重で、あなたがwebサイトを作れるということが伝わっていれば、そんなに仲良くない人からも相談されるようになるでしょう。

そうなったらこっちのもんで、サークルのサイトなら1-2万円、会社のサイトなら5万-15万円くらいで引き受けてしまいましょう。

できる自信がなくても、とにかく引き受けましょう。 これが最初の一歩になります。

とにかくやってみる、できると思い込んでやってみる。

これが非常に大事です。

2週間とか1ヶ月で請けた仕事をの1件目をこなしてみると、一気に自信がついてきます。

もちろん初めてのことなので何回もつまづくことがあると思いますが、終わった時には受け取ったお金で1万円とかの美味い焼肉食べにいきましょう。 最高ですよ。笑

僕も一時期週1で高い焼肉食べいってた時期がありました。。笑

とにかく1件実際にお金を対価としてもらってこなしてみると、めちゃくちゃ自信がつきます。

もし友人がいなくて、SNSもやっていないのであれば、ドメインとサーバを契約して自分のwebサイトを作りましょう。

サイトを作って、自己紹介をいれて、実績はないけど実績ページを作って架空のサークルのホームページや、架空のカフェのwebサイトを自分で作ってみて自分のwebサイトの実績ページに掲載しましょう。

要するにポートフォリオ作りましょうってことですね。

そうしたら次に、クラウドソーシングやランサーズなどを通して簡単なサイト制作の案件を請けてみましょう。

そこで実際に1件仕事をしてみる、その繰り返しで自信をつけていきましょう。

ランサーズがおすすめです。↓

3.ちょっと大きい仕事ができるようになる

2-3件こなすと、実績ができますね。

また、仕事の流れや改善点もでてきます。

仕事をすること自体は、開業届など出すことなくすることができます。 (確定申告の際に提出する紙の色が変わって来る程度ですが、数万とかバイト代にみたないものは誤差の範囲だと思って、申告に出すこともないです。)

今まで作ってきたサイトのクオリティが高かったり、あなたの対応が良ければ、Webサイトを作れる人を探している人を紹介してくれることがあります。

逆に対応が悪かったり、いい加減なものを作っていると仕事はなくなります。当たり前ですよね・・。^^;

評判がいいと、だんだん大きなサイトやサービスを作って欲しいという仕事が舞い込んで来るようになります。

舞い込んでこずとも、実績があればそれこそランサーズとかで大きな仕事を請けることができるようになりますね。

僕は始めに友人が起業をするとのことで、15万円でwordpressでサイトを作りました。 2件目はその友人の紹介でサイトのリニューアルをしたいうことで、ページ数も多かったので40-50万くらいでこれもwordpressでサイトを作りました。

ただ、ここで大きな問題があったんですね。 契約書を始めてかいたものの、どの時点で成果物として納品するのかをしっかりと明記せずに、ミーティングを繰り返しながら完成まで持っていこうという風に曖昧にしてしまったんですね。。^^;

お客さんの方もサイトを作っていき完成に近づくにつれてもっといいサイトにしたいと思って、細かいデザインや、こんな機能を追加したいなど、どんどん要望が増えて行くんです。

どの段階で終わりなのか明記しないと、こっちは永遠にタダ働きになるし、向こうはイメージと違うものが納品されたと気分が悪くなります。

結局お互い雰囲気が悪いままお客さんの予算の上限がきたので、とりあえず完成させて納品しました。。

今ではいい勉強になったと割り切れますが、いきなりフリーランスになると仕事の順序などを自分で作って行くので、いくらでも反省点はでてきます。

それを改善しつつ仕事をこなしていくことでより良い仕事ができるようになっていきます。 大きい仕事を獲得するためにここでもランサーズなどを利用するといいでしょう。

4.企業内フリーランスに登録してみて腕試しをしてみる

ある程度実績を作ってきたら、いよいよ本格的にフリーランスとして働きます。

安定して金を獲得するために企業内フリーランスとして働くのがまずはいい選択肢かと思います。

フリーランスは仕事があればたくさん稼げますが、仕事がないと本当に不安定です。

一人で仕事をこなしていくにしても、万が一を考えて企業内で働く経験を積んでおいて、いつでも生活が危なくなったら企業内で働くことができるようにしておくことが重要になってきます。

万が一の保険ですね。

企業内のプロジェクト単位でアサインされて、月80万などの報酬をもらいつつ働きます。

給与は非常にいいので、生活水準をあげなければ将来の独立の資金を貯めるのにとても便利です。

僕も今は実際に企業から継続の案件を請けて働いています。

企業内ではなく在宅で仕事をして、月1回定例で2時間ほどオフィスに向かう形です。

今は大学4年なので、ある程度資金を貯めて企業の案件もこなしつつほとんどの時間は独立に向けてサービス開発に取り組んでいます。

そういった働き方ができるのもフリーランスの特徴でもありますね^^

仕事はたくさんありますし、実力があれば大手のIT系企業の中で働く経験もできます。

責任はインターンと比べると重くなりますが、インターンくらいの気持ちで気軽に申し込んでみるとなかなかいい経験ができますよ!

フリーランスの案件は下のリンクのサイトから探すのがおすすめです。

レバテックフリーランスは高額の案件が多くて、見てるだけでも妄想できて楽しいです。笑

5.本格的に仕事をしていく

フリーランスとして働きつつも、自分でサービスを作って発表したりシステム開発をチームで請け負ったりすることでステップアップすることが可能です。

一人で生きて行くということは、会社に甘えることができません。

自分が仕事をしなければその分給料なんてないし、やればやった分だけリターンが生まれます。

ただフリーランスで仕事を請ける仕事は面白くはありません。

自分が本当にやりたいことを明確にイメージして、現状と理想のギャップを埋めるべく努力し続けることが必要になってきます。

僕はまさにこの段階で、産みの苦しみっていうんですかね? 存分に味わってます。。笑

やればやるだけリターンが生まれると思えば、いくらでも頑張れますね!

いつも自分のどうしてもなりたい未来、やりたいことを妄想して仕事へのモチベーションを作っています。笑

6.フリーランスから法人へ

売り上げが大きくなると、税金的な理由で法人化をすることになります。

ここらへんはそのうち実際に経験して追記してきたいと思います。

7.20代で1000万なんかを目指すな

僕はよく思うことがあるんですが、なんで一般的に1000万円が収入の目標になるんですかね?

全然少ないと思うんですよね。。笑

いい車にのって、いい家にすんで、新しい事業を立ちあげて〜って妄想してると、生涯でどう考えても数百億円くらい必要な気がするんです。笑

夢物語かもしれませんが、やれると思うわなければ100%そこまで到達することはできませんよね。

資産を1代で作ってきた人なんて世の中に何千人もいるんだから、自分にもできると思っています。

プログラミングをできるようになって、フリーランスで働くんだ!と思ったら実際に大学を卒業するまでもなくそうなれたように、これからもなりたい、やりたいって思ったことは実現できるはずなんです。

自分が信じてれば必ず実現すると思ってます。 あなたも新卒でwebデザインや、webエンジニアとしてフリーランスになりたいのであれば、この記事を参考に1-2年くらい努力してみてください。

ただの何もできない学生の僕ができたんですから、あなたも必ずなれますよ^^